石川遼くんガンバレ !!
08-2-10
石川遼くんプロ初トーナメント暫定35位発進…
パール・オープン第1日
◆男子ゴルフ ハワイ・パール・オープン(8日、米ハワイ州パールシティー パールCC=パー72) プロ初のトーナメントに挑んだ石川遼(16)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの72とまずまずのスタートを切った。日没のため44選手がホールアウトできず、148選手中暫定35位。前週の全英オープン・オーストラリア予選(シドニー)で不振だったショットが復調し、2日目以降に巻き返しを図る。
力強く豪快な石川のショットが本来の姿を取り戻した。「ドライバーはすごく良かったです」大きく曲げたのは最終9番のみ。全英予選で涙をのむキッカケとなったティーショットが安定し、4バーディーを奪った。暫定首位の矢野とは6打差だが「4バーディーを取るノルマは達成できました。明日はボギーをなくして68以下を目指します」と前向きに話した。
“即席ルーティン”が効果を発揮した。前日のプロアマ戦から、右手を肩幅ほど上の方に離して半身の素振りを行った。世界ランク13位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)がやっていたのをテレビで見て、早速取り入れた。「体が使いやすくなって、思わぬ効果がありました」切り返しの時、手が先に動くという悩みが解消され、体で回すことが自然と身に付いた。
今大会はハワイのローカル大会とあって入場は無料。ツアー競技のようなロープによる規制もなく、写真撮影もOK。クラブハウス近くのホールでは100人以上が石川のプレーに拍手を送った。普段のトーナメントとは勝手が違ったが、後半の1番ティーグラウンドでは、子供にボールをそっと渡す優しさも。サインにも気軽に応じ、プロとしてのファンサービスも一流だ。
課題も残った。独特のバミューダグリーンに手こずり31パット。1・5メートル以内を4回も外し、4番では珍しくパターを右手ではたくなどイライラした仕草も見せた。17番はグリーン奥からのアプローチをショート。4ボギーはすべて小技がらみで「ショートゲームはまだまだ甘いです」と潔く認めた。
ホールアウト後は約2時間半の居残り練習を行い、ショットには1時間半も費した。父・勝美さん(51)も「アイアンでのライン出しは良くなったと思います」と話した。今は小技よりもショットを磨く時期。4月のツアー開幕までに仕上げていく。
◆地元紙が特集 ○…石川が開幕前日に行った公式記者会見の様子が地元紙「ホノルル・アドバタイザー」に掲載された。スポーツ版の最終面にカラー写真付きで「16歳が日本中を熱狂させている」の見出しが躍った。05年に同大会に出場した横峯さくらと同格の扱いで、報道によって週末は来場者が増える可能性が高い。
スポーツ報知記事
石川遼くんプロ初トーナメント暫定35位発進…
パール・オープン第1日
◆男子ゴルフ ハワイ・パール・オープン(8日、米ハワイ州パールシティー パールCC=パー72) プロ初のトーナメントに挑んだ石川遼(16)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの72とまずまずのスタートを切った。日没のため44選手がホールアウトできず、148選手中暫定35位。前週の全英オープン・オーストラリア予選(シドニー)で不振だったショットが復調し、2日目以降に巻き返しを図る。
力強く豪快な石川のショットが本来の姿を取り戻した。「ドライバーはすごく良かったです」大きく曲げたのは最終9番のみ。全英予選で涙をのむキッカケとなったティーショットが安定し、4バーディーを奪った。暫定首位の矢野とは6打差だが「4バーディーを取るノルマは達成できました。明日はボギーをなくして68以下を目指します」と前向きに話した。
“即席ルーティン”が効果を発揮した。前日のプロアマ戦から、右手を肩幅ほど上の方に離して半身の素振りを行った。世界ランク13位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)がやっていたのをテレビで見て、早速取り入れた。「体が使いやすくなって、思わぬ効果がありました」切り返しの時、手が先に動くという悩みが解消され、体で回すことが自然と身に付いた。
今大会はハワイのローカル大会とあって入場は無料。ツアー競技のようなロープによる規制もなく、写真撮影もOK。クラブハウス近くのホールでは100人以上が石川のプレーに拍手を送った。普段のトーナメントとは勝手が違ったが、後半の1番ティーグラウンドでは、子供にボールをそっと渡す優しさも。サインにも気軽に応じ、プロとしてのファンサービスも一流だ。
課題も残った。独特のバミューダグリーンに手こずり31パット。1・5メートル以内を4回も外し、4番では珍しくパターを右手ではたくなどイライラした仕草も見せた。17番はグリーン奥からのアプローチをショート。4ボギーはすべて小技がらみで「ショートゲームはまだまだ甘いです」と潔く認めた。
ホールアウト後は約2時間半の居残り練習を行い、ショットには1時間半も費した。父・勝美さん(51)も「アイアンでのライン出しは良くなったと思います」と話した。今は小技よりもショットを磨く時期。4月のツアー開幕までに仕上げていく。
◆地元紙が特集 ○…石川が開幕前日に行った公式記者会見の様子が地元紙「ホノルル・アドバタイザー」に掲載された。スポーツ版の最終面にカラー写真付きで「16歳が日本中を熱狂させている」の見出しが躍った。05年に同大会に出場した横峯さくらと同格の扱いで、報道によって週末は来場者が増える可能性が高い。
スポーツ報知記事